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2019年01月20日

第4回ドイツ料理講習会に参加して

会員 吉川 充子

今回の講師は、ドイツ総領事御夫人のマルティーナ・ライリング=ケーラーさんと料理研究家の日下部管子さんで、ケーラーさんの英語の説明を日下部さんが日本語に訳して下さいました。

メニューはとてもドイツ的な「セルビエッテンクロスとザウアークラウトと焼きソーセージ添え」、デザートに「バニラ・チョコレートプデイングの生クリーム添え」ととても盛り沢山でした。当日は調理実習室の近くの教室で英語のヒアリングの模擬試験が実施されていて、迷惑にならない様に静かに料理講習会が進められました。

私は、会報で"Serviettenklos"のメニューを見て作り方が知りたくて講習会に参加しました。「セルビエッテンクロス」は、「ナプキン団子」と言う意味です。南ドイツや中部ヨーロッパでは硬くなったパンを利用してよく作られるそうです。この日のパン(ラウゲンブロート)は、ケーラーさんがわざわざご自宅で私達のために焼いて持って来て下さいました。味見をさせて頂きましたが、とても美味しかったです。「セルビエッテンクロス」の作り方は、サイコロ状に切ったパンを、炒め玉葱、牛乳、生クリーム、ハーブそして卵の入った液に浸し約10分間ねかせます。それからパンの塊をラップの上で長いロール状にまとめて両端を絞りアルミホイルで巻き水が入らない様に整えます。それを30分位沸騰した湯の中に入れて煮上げます。冷めてから切り分けて出来上がり。
(辞書で調べたところ、"KLOS"と"KNÖDEL"はどちらも団子と言う意味です。ジャガイモ団子(Kartoffeln Knödel)は、ドイツのレストランで肉料理の付け合せでよく見ますが、南米からジャガイモが欧州に入った後に考えられた料理で団子料理仲間では比較的新しいようです。

講習後自宅でフランスパンを使いベーコン入りの"KLOS"を作りました。手軽に作り置きのミートソースをかけて頂きましたがとても美味しく出来ました。

最後にこの料理講習会で"KLOS"を紹介して下さったケーラーさんと日下部さん、そして御世話をして下さった皆様に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

2018年11月30日

神戸日独協会との60年の歩み

ドイツ文化サロン第17回『私と神戸日独協会』感想
会員 枡田 節子

講師: 田中 美津子さん(神戸日独協会元理事)

日独協会そしてドイツ語と共に60年以上歩んでこられた田中美津子さんは、「若い頃のことを話すと元気が出る。家族は『チョー昔のこと』と言うが、皆さんは昔のことは新しく聞くこととして聞いてください」とお話しを始められた。田中さんは大阪大学独文科を卒業後、昭和29年神戸大学文学部教授の加藤一郎先生を中心に旧神戸国際会館内に神戸日独協会(初代会長は原口忠次郎元市長)が再建された直後に、協会秘書としてゼロからのスタートをされた。仕事は書籍や新聞の収集や切り抜きから始まり、ドイツ総領事館(阪神震災前まで神戸国際会館内)から寄贈されたドイツ書籍やレコードの整理、当時では珍しい寄贈されたレコードのコンサートやドイツ語講座の開催事務。当時はドイツ文学学習者やドイツ語でカルテを記する医学部学生そして音楽大学生等々ドイツ語を学びたい人たちが多く、各講座の定員は25名で毎学期申し込み初日に事務室前の廊下には多数の希望者が並び32名まで受け付け、ある時には33番目の女子学生が自前の椅子を持ち込むので講聴したいと切望されたこともあったとのこと。加藤先生は一言で言うなら「どなたとでもすぐに仲良くなれる方」なので、その広い交際範囲のためか、受講者にはパン屋さん、中学生、和服のご婦人等々がいらしたり、神戸日独協会(ドイツ図書室)にはおでん屋のおかみさんやウエイトレス達もよく出入りされていたとのこと。昭和4年京都帝国大学卒業後から昭和40年まで神戸大学に在職されたが、戦争中に出征する学生を見送り、最後の一人の学生が大学に戻ってくるまでは絶対に転勤しないと心に決めて神戸大学でずっと学生が生還されるのを待っておられたとのこと。このお話しをお聞きするだけで、加藤先生のお優しいお人柄が思い起こされる。田中さんのお話に加え、ご持参された当時の沢山の写真をも拝見しながら、加藤先生のご晩年のみしか知らない私にも加藤先生と再建直後の日独協会のご様子が彷彿と想像できました。

美津子さんは2年間の協会秘書をされた後、結婚、御主人の転勤、子育てをされ、昭和40年に西宮に戻られ義理のご両親と同居され、37歳で神戸日独協会に再び戻られました。新聞での「ミノルタ・ドイツ語セクレタリー」の募集記事に応募され、嘱託としてミノルタの企画管理部でドイツ・ライカ社とのレターやファックスのやり取り、ドイツからの代表団を迎えての会議や契約・観光案内、商品の受け入れ検査やクレーム処理等あらゆる仕事をされたとのこと。当時はお手本も教えてくれる人もなく、ライカ社から送られてくる資料が良いテキストとなり、在職22年間にご自分で実地体験して作成された分厚い「ドイツ語の熟語や言い回し表現」や「カメラレンズの傷の種類(曇りや欠点等)の表現」等もご披露していただいた。ドイツ語の理工系の文章は、英語や文学文等と違って、主語・目的語も明確で論理的にきちんと伝えることができるので、興味深く仕事ができたとのこと。その間に神戸日独協会の会計担当そして理事もされ、協会の「30年史」そして「60年史」編纂にも関わられた。平成7年には阪神大震災で神戸国際会館が全壊し、協会内の資料や図書等の持出のため、黒崎会長や枡田先生と共に会館裏口で会館側から「何があっても自己責任」と言われヘルメットをかぶり館内に入り、期末決算書や記念の品や寄せ書き等を取り出した。その後協会が平成10年に国際会館に再入居し、NPO法人となり会計も普通の会計と異なって来たので、平成19年に会計担当・理事を辞められました。その後はオットー・レファートさんの「神戸のドイツ人」の日本語訳をして上梓されました。

これまでご自分のやりたいことを一生懸命やってこられたのは、第一に御主人や義理のご両親や子どもたちご家族の理解と協力があってのことと感謝をし、特にご主人が快く美津子さんを外の社会に出してくださったとのこと。神戸日独協会とは、「会員一人一人の協会」であり、「私のドイツ」「私の日独協会」であって、そうあってほしいとお話しを締めくくられました。今回のサロンには、古くからの会員の方々をはじめ懐かしいお人たちが参加して下さりましたので、参加者一同で記念撮影をして終わりました。田中美津子さんには、神戸日独協会会員の先輩として協会の活動をいついつまでも見守っていただきたく、ご健康をお祈りいたします。

2018年11月18日

第3回ドイツ料理講習会に参加して

会員 今村 里香

あれは何年前のことだったか忘れてしまうほど、久々の料理講習会参加となりました。今回は、"早くて、簡単で、美味しい"イタリア風、和風、ドイツ風料理"ということで、「フレッシュトマトとシソの葉のスパゲッティ・あさり貝のサラダ、ガーリックトースト添え・りんごのプティパンケーキ」という盛り沢山のメニューで楽しみにしていました。

4つに分かれたグループでご一緒させていただいた方々は、当然のことながら初対面の方ばかり。やや緊張気味な中、初めのドロテア先生の「なんとかなります!」のひとことに救われてスタート。時間と共に言葉を交わすようになり、雰囲気も和らいできました。
メニューが豊富で、下拵えの段階はよかったものの、調理となると作る順序やタイミングが難しく、早合点や急ぎ過ぎもありました。ドロテア先生の「Ah~」という声も上がり、きっと予定と随分違ってしまったのではないかと反省。それでも最後は、各グループボリューム満点の素晴らしい出来栄え!個人的には『遅めの朝食に昼食抜き!』という、備えあれば何とかで、美味しくいただきました。りんごのパンケーキは、時期的にもまた家でトライしたいです。
ドイツ語講座をきっかけに会員となりましたが、暫く遠のいている状態です。料理しながら聞こえてくるドイツ語の響きが心地良く、またいつか...と思いつつ帰路に着きました。







2018年10月13日

夢を実現する人

会員 押尾 愛子

女の子の一番なりたい職業は、パティシエ(ケーキ職人)だそうだ。だが、実際にパティシエとして働くのはなかなか大変で、子供の頃の夢を実現する人は多くはない。今回は、そんな夢を実現した人の話である。

ラッハマン 早希子さんは東京・横浜で生まれ育った。子供の頃からお菓子作りが大好きで、高
校卒業後はパティシエとなるために専門学校に進みたいと思ったが、親は普通の進学を勧めるので、短大に進み、将来、パティシエになった時に役にたつかなと栄養士の資格を取る。その後、ル・コルドン・ブルー東京校菓子ディプロム科でフランス菓子を学んでディプロムを取得。横浜元町アメリカンハウス"The Best Cheesecakes"で2年間働いた後、アメリカに留学。サンフランシスコでホームステイしながら英語を学び、アメリカのお菓子、デコレーションを勉強した。同じチョコレートでも日本とアメリカでは全然材料が違い、出来上がりも違うのに驚いたと言う。
その後、日本に帰ってからドイツ人男性と知り合い、後にこの男性と結婚することになる。2004年に渡独して、ドイツ語を学びながら、デュッセルドルフの日本人のカフェでパティシエとして勤務する。ここまででもなかなかドラマチックなのに、早希子さんが飛躍するのはここからである。
早希子さんにいくら資格があり実績があっても、その資格も実績もドイツでは通用しない。「君が本当にパティシエとして働きたいのなら、マイスターの資格を取るほうがいい」とアドバイスしてくれたのは、ご主人である。早希子さんはそれまで、マイスターの資格を取ろうなどと考えたこともなかった。ドイツでは共働きは普通のことだし、マイスターの資格があれば将来、自分の店を持つこともできる。早希子さんは2006年に結婚して2008年に長女が生まれていたが、子供が小さいうちは勉強するチャンスでもある。そこでマイスター資格を取るために、2009年にHandwerkskammer(手工業会議所)でマイスター試験3、4級の講習を受ける。マイスターの試験は専門分野の1、2級と、Handwerk(手工業)に共通の3、4級とに分かれ、3、4級では経営学とか簿記とか、後進の指導についてとか、将来、独立して店を持った時に必要な知識を学ぶ。デュッセルドルフの近くには菓子の専門学校がなかったので、とりあえず3、4級を取ることにした。授業はドイツ語で、早希子さんは授業中ひたすらメモをとり、自宅でご主人にそれを説明してもらったという。2010年1月に終了し、2010年9月には長男が誕生。
次は1、2級である。ご主人の仕事の関係で Erlangen に移り住んだのを機に、2011年に単身で、ベルリンの Akademie der Konditoren Innung Berlin で2~3ヶ月の集中講座を受けることにする。その時は Dessau のご主人の実家に大変お世話になったという。Dessau は丁度、ご主人のいる Erlangen と早希子さんが講習を受けているベルリンの中間にあたり、早希子さんが子供たちと会うのも、このご主人の実家だった。マイスターの試験では、筆記のほかに実技がある。アメ細工、バウムクーヘン、チョコレート、プチフール、トルテ、マジパン、フィンガーフード、アイスクリームなどを、店頭にディスプレイするような感じに、2日半かけてひとりで制作するのである。
こうしてドイツ菓子マイスターの資格を取得して、2013年には Erlangen で子育てをしながら、お菓子教室を開催。日本人にはドイツ菓子を教え、ドイツ人には抹茶を使ってちょっと日本風にアレンジしたりもした。2015年にはパーティ、ケイタリングサービス会社のデザート部門を担当、一番多い時は2,000人分のデザートをひとりで用意したという。ドイツは、休みも取りやすいし、子供を幼稚園に預けて働きやすかったという。

では、何故、今、神戸にいるのだろうか? これもご主人の提案だ。ドイツ人と日本人の間に生まれた子供は、ドイツと日本、両方のことを知るべきだ。子供が小さい今のうちに、日本に慣れるほうがいいのではないか。しかしドイツ語を忘れても困るので、できれば週1回ドイツ語も学べるような環境がいい。こうして調べた結果、白羽の矢が当たったのが神戸・六甲アイランドである。2016年に家族で神戸に下見に来て気に入り、2017年に移り住んだ。そして早希子さんは、にしむらコーヒーが経営する御影のセセシオンに職を見つけた。製菓ではなくて、販売・管理のマネージャーだが、この経験は自分で店を持った時に役に立つだろう。六甲アイランドは外国人も多くて住みやすく、子供たちも学校生活を楽しんでいるという。

ラッハマン 早希子さんの生き方から学ぶことは多い。第一に、子供の時の夢を忘れないこと。アメリカのお菓子に始まり、フランス菓子を学んで、ドイツでマイスターの資格を取った。これなら今後どこに行っても通用する。第二に、ラッキーなのは早希子さんの夢を応援してくれるご主人の存在だ。「君は何をしたいんだ? きみの人生は夫と子供だけじゃないだろう。」こう言ってくれる男性がどのくらいいるだろうか? そして第三に、その夢を叶えるため、努力を惜しまない早希子さん自身の意志だ。こうして早希子さんは、子供の頃からの夢を実現した。
次は何を?という質問に、早希子さんは「分かりません」と答える。次に何があるか分からないけれど、目の前にあることに次々と挑戦して、また自分の道を切り開いていく。この柔軟さがあれば何だってできるだろう。何年か後にまた早希子さんに会って、その時、何をされているか、知りたいものだ。

2018年10月13日

第16回「女性が支える国際交流」に参加して

会員 河江 有利絵

10月13日14時から協会会議室にてラッハマン早希子さんがサロンでお話してくださいました。
早希子さんがお勤めである御影のセセシオンのケーキとクッキーをいただき、お話に聞き入っていました。大変興味深い話題ばかりで、ラッハマンさんから様々なこと、例えば、夫の都合により渡独し、ドイツ菓子マイスターの資格を取得した経緯についてお話ししてくださいました。社会構成などを含む文化的差異、併せて、海外の人として扱われる現実がある中、夫や家族の支えがあって子供を育てながらドイツで菓子マイスターの資格を取られたとのこと。ドイツにてのマイスターの実践の試験で出来上がったケータリングの心躍る彩り豊かなお菓子の写真には惹きつけられました。
おっしゃられた経験談の中で、ドイツ人からは「日本のテイストを入れてみたらどうだ?」という希望を受け、思考を凝らし作り上げられたケータリングの写真は、見た私も思わず手を出したくなるようなかわいくも美味しそうなものでした。お話しの中で、社会に問題意識を持ちつつ、幸せにする美と食を通してドイツと日本の違い、魅力を教えてくださった早希子さんの母として、妻として、一人の人としてのお話しは、私にとって武勇伝のような話で、大変実りある時間でした。
大変有意義なひと時を美味しいトルテとクッキーとともに、有難うございました。

2018年09月17日

9月17日 ドイツ大使館にて

会員 合田 憲司

9月17日に行われた秋祭りのためにドイツ大使館へ行きました。その時の感想を、とのことで寄稿させていただきます。今回2回目の寄稿となりますが、こういった機会をいただいたことに感謝申し上げます。

さて、私は初めて麻布にあるドイツ大使館へ行ったのですが、麻布に降りた時から異国の方が多い印象を受けました。また、当然ではありますが大使館はとても立派な建物で、大きな日本庭園があったのが印象的でした。今回の秋祭りは若手の懇親会という目的があったそうです。実際に若手が多く、中でも女性が多い秋祭りでした。ただ、東京の日独協会の理事の方やドイツ大使館の職員の方も多く混じった会でありました。

今回主に印象に残ったことが大きく2つありました。
大阪日独協会から来ていた京大の院生との会話です。京都大学院で歴史を専攻している男性と長く話をしたのですが、それが大きな刺激になりました。印象的な話題は若手が少ないということです。大学生や高校生といった学生もそうですが、働き始めたぐらいの年代が少ないのです。日独協会の活動にかかわらず、同年代で仕事を始めても何か趣味の活動を続けてるという人はやはり少ないように思います。また、多くの外国語の中でもなぜ敢えてドイツ語を学ぶのか、という議論です。留学するにしても英語が十分にできれば大丈夫だという状況があり、ドイツ語を学ぶことにメリットを感じづらいのではないか、という話になりました。こういった話題は自分自身を振り返ってみるいい機会になったと感じます。

会場の空気が独特だったことも強く記憶に残っています。大使をはじめ、大使館職員であり今回挨拶の通訳を務めておられたオステンさんも貴族の方、ということで上流の社交場のような雰囲気がありました。野暮な私にはなかなか場違いな感じがして、気後れしてしまっていました。つくづくパーティーのような華やかな場所には向かないなぁ、と思った次第です。

簡単ではありますが、報告・感想文とさせていただきます。拙筆にも関わらず、紙幅をいただきありがとうございました。

2018年09月17日

ドイツ大使館主催の秋祭りに参加して

会員 平山 梨絵

9月17日13時半から東京の駐日ドイツ大使邸で全国の日独協会会員のために秋祭りのイベントが行われました。
はじめに、駐日ドイツ大使 Dr.Hans Carl von Werthern 氏より丁寧なごあいさつの言葉をいただきました。スピーチの中で、今年度も全国から集まった日独協会会員をもてなすことができて大変光栄です、特に若い会員をこの機会にお目にかかれてうれしいですとおっしゃっていました。その後、会員の方々との交流の中で、色々な方々と知り合いになりました。例えば、ドイツワインが好きな方です。その方は私に、今の時期どのワインがおすすめかなどを教えてくださいました。他には、オーストリア航空に勤められている方や、アメリカに留学されて現在獣医としてクリニックに勤務されている方など、さまざまな方とお話ができました。来場されている方の中には、今現在ドイツ語を学んでいる若い学生さんや高校生の方もいました。また、遠くから来られた方だと、秋田から夜行バスに乗って来られた学生さんがいました。ドイツから3ヶ月の研修で来日されている、大使館のアシスタントの方2人と知り合いになりました。彼らは、日本での滞在はとても刺激的で有意義であるというお話をされていました。偶然にもその中の1人の方が、最近神戸に旅行されて、ヴィッセル神戸の試合を見に行ったとのことでした。会場ではブッフェ形式のお食事が用意されていました。お料理は一通りのコース料理のように豪華でした。どの料理もとても美味しく、特にスイーツの種類の多さには感動いたしました。あっという間に時間が過ぎて、まだまだ色々な方とお話したい気持ちもある中、来場者のみんなで最後に記念撮影をしました。お庭の奥には古いかやぶきの家や貴重なつり鐘があり、大事に保存されていることにとても感心いたしました。
この度、秋祭りに参加することができ、とても良い経験になりました。この催しを企画していただき、駐日ドイツ大使館、全国の日独協会関係者の皆様に大変感謝しております。また来年度も、多くの新規会員の方がイベントに参加できるよう、そして今後ますますの両国関係の発展を願っております。

2018年09月09日

第2回ドイツ家庭料理講習会に出席して

会員 井上周一

当日は朝から強い雨で開催も心配されましたが開催時間間際には幸運にも雨が止みました。残念ながら当日酷い雨でキャンセルされた方もおられました。しかしながら20人の出席を得て人気の高さをうかがえました。

今回の講師は前回と同じラッハマン早希子さんと北川玉恵さん、メニューは秋鮭の美味しい季節にピッタリのサーモンのパイ包みとセイボリーという珍しいハーブを使ったインゲンマメのスープ、デザートにキルシュの香りするサクランボソースがトッピングされたババロアでした。今回のメニューのスープは日本人には珍しいセイボリーというハーブ(ドイツでは豆のハーブといわれる)が何といってもポイントでした。独特の香りで淡白な豆が締まって美味しく感じました。ラッハマンさんのご主人はこのハーブが入っていないスープはあり得ないとの事です。皆さんも一度試してみられては如何でしょうか。冬場によく家庭で食べられるそうです。その所為か野菜の量が多くこれだけでもボリューム感満点でした。



秋鮭のパイ包みを頂きながら私は何年か前にカナダの国立公園でのキャンプでサーモンのホイル焼きを作って食べた事を思い出しました。

最後にデザートのキルシュソースとさくらんぼババロアはドイツ、フライブルグで食べたケーキ(キルシュクーヒェン)が美味しかった事を思い出しました。ドイツ料理を通じてそれに纏わる家庭生活、食文化を知れる事は私にとっては貴重な体験でした。


2018年09月09日

2018年度 第2回ドイツ家庭料理講習会

会員 北川玉恵

第2回ドイツ家庭料理講習会を実施いたしました。
朝から雨のお天気でしたが20名の方にお集まりくださいました。まだまだ暑い日が続きますが、秋鮭の美味しいサーモンのパイ包みはバターとホワイトソースで外はサック、中はクリーミーでいんげん豆のスープと相性がよくセボリーのハーブの香りがさっぱりとしていました。

デザートはさくらんぼのお酒を使ったソースをかけたバニラ風味のババロアでした。

簡単なのでぜひレシピを見て作ってみてくださいね。


2018年07月28日

ドイツビアフェスト2018に参加して

ドイツ語文法(G1)コース 杉本 正樹

ドイツビアフェストに初めて参加しましたので、感想を述べさせていただきます。7月29日台風12号が接近する中、開催されるのかどうか不安でしたが、お店ロインに行ってみるとすでに大勢の方が集まっておられました。受付で歌詞集を配布していただき、着席すると間もなく枡田先生のお挨拶があり、次いで「乾杯の歌」(Ein Prosit der Gemütlichkeit)でフェストの開始です。私はこの4月からドイツ語文法のコースをはじめたばかりで、歌詞を発音するのもやっとでしたが、この愉快な歌を歌っているうちに周りの方々とも打ち解けて、何かすごく楽しい気分になりました。その後、平野さんのダイナミックなアコーディオン演奏をバックに皆で歌唱が続き、ときにはダンスも交えて楽しい時が流れていきました。私がとくに感心したのは、「クフシュタインの歌(チロルの真珠)」(Die Perle Tirols)のパートで、バイエルン・カペレ大阪の岩島佳子さんが素晴らしいヨーデルと素敵な歌声を披露してくださいました。
私が知っている曲はサウンドオブミュージックで歌われた「エーデルワイス」(Edelweiß)や宝塚歌劇で有名な「白いリラがまた花咲くとき(すみれの花咲く頃)」(Wenn der weiße Fliederwieder blüht)などごく一部しかなかったのですが、大変楽しむことができました。お店のビール、ワインもおいしくいただくことができました。
私は神戸日独協会の活動が単にドイツ語のレクチャーに留まらず展開されていることに大変感銘を受け、本当に参加してよかったと感じました。今後も神戸日独協会でこのようなドイツ語圏の文化や地理、歴史を紹介する活動を期待したいと思いました。またそうした活動に積極的に関与できればと感じました。ドイツビアフェスト2018を企画、準備し、実行してくださった皆様全員に感謝申し上げます。