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お知らせ

2017年04月16日

神戸日独協会新プロジェクト「神戸再発見~日独二つの視点、二つの理解」について

日 時: 2017年4月16日(日)17:00〜
場 所: 神戸日独協会会議室


神戸日独協会は、若者のグループGJG(Gruppe Junger Generation)を中心に新プロジェクト「神戸再発見〜日独二つの視点、二つの理解」を企画しました。

GJGは神戸日独協会創立70周年を記念して、日独の若者による「現在の神戸」を実体験する共同活動を通じて、相互の異文化理解から現在の神戸の文化的特質を発信する「神戸案内」冊子の作成を企画しました。そのために、見慣れている神戸の街、神戸での歳時、神戸での生活等を日独の若者と一緒に神戸の街を歩き、見て、感じて、そして異文化の観点から話し合い、理解し、「現在の神戸」を再発見しようと、2012年11月から兵庫のドイツ語圏研修生・留学生と共に毎月日独の若者との『神戸再発見』を行ってきました。この神戸再発見はこれまで38回を重ねてきました。

「神戸開港150年」の今年、開港による神戸での日独交流150年を記念してGJGは「神戸再発見~日独二つの視点、二つの理解」を企画しました。幸いにもこの企画は兵庫県国際交流協会「民間国際交流事業助成金」に採択されました。

プロジェクトの成果は、既存のガイドブックとは異なるアプローチによる日独若者の異文化理解に基づく「神戸案内」を作成し、神戸の若者や留学生のみならず、ドイツ語圏の大学、独日関係機関・団体へも発信し、地域から発信する国際交流に貢献したいと思います。

GJGはこのプロジェクトに日独文化交流に興味・関心のある方の参加をお願いします。また、このプロジェクトには歴史・伝統等に対する年長者の知見・経験が不可欠です。若者に限らず多くの会員のご参加をお願いいたします。

このプロジェクトの具体的な実施項目、年間計画などについての会合を上記のように開催しますので、このプロジェクトに関心のある方はぜひともご参加ください。