最新活動報告
2018年07月08日
第1回ドイツ家庭料理講習会に参加して
会員 森田 智津子
久しぶりの料理講習会に参加しました。当日は長く続いた雨も上がり、お天気にめぐまれました。今回のメイン料理は「鶏肉の煮込みライス(Hähnchenfrikasse)」、サイドは「きゅうりのサラダ(Gurkensalat)」、デザートは「レモンのケーキ(Zitronenkuchen)」でした。教えて下さった先生はドイツ菓子のマイスターをお持ちのラッハマン早希子さんと北川玉恵さんでした。
今回は5名づつ4班でした。
どなたにも簡単にできる家庭料理とのことで、手順の説明を前に並んで聞き、鏡に映った真上からの様子を眺め、冷蔵庫で冷やす時間のかかるサラダからからスタートしました。
次にオーブンで焼くケーキつくり、ご飯を炊き、鶏肉を鍋で炊き皮を取り、6種の色とりどりの野菜を軽く炒め加え、生クリームと卵黄をからませ、ご飯にかけ出来上がりました。そのつどちゃんと聞いたつもりなのに、私の班はなぜか調理台に材料が残ったり、料理に使う卵の数が合わなかったり、いくつかのハプニングが起こりました。それでもなんとか出来上がりました。ドイツでは鶏肉は骨がついたまま売られているので、味付けのコンソメは使わないとか、お話も楽しかったです。
いくつかの失敗もメンバーで「印象に残ってよかった。勉強になった」との前向きでとらえることに。メインの食事の後はおいしい紅茶とともに、レモンの香りのすてきなケーキをいただきました。次回も参加したいです。