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ドイツ語特別講座「ドイツ語をより身近に、より深く」nr.2 und nr.3

今シリーズは、ドイツ語を学ぶ方のために「ドイツ語の話法 Modalität」によって、「ドイツ語をより身近に、より深く」理解していただく講座です。
5月の第1回「話法とは、話法の助動詞の役割」に続き、第2回は「話す言葉、スピーチ、アカデミックライティング、文学―様々なテキストの構成」、第3回は「敬語・丁寧語」。
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話をする時、私たちは単に言葉を並べるだけでなく、常に人間関係などの社会的な要因も気持ちも同時に表現しています。そこには「話法」という文法が役に立ちます。外国語の学習者は、まずは内容の伝達を優先し、「話法」を後回しがちです。しかし、それは決して良いことではありません。コンテンツは無限にあるのに、数少ないパターンに基づく「話法」を身につけることでより効率良く学習できます。例えば、ビジネスレターを書きたい場合、必要な言い回しや敬語などの「話法」さえ知っていれば、文全体の「枠組み」を作ることができます。次に内容を導入しますが、それがさほど難しくありません。逆に、コンテンツをたくさん集めることができたとしても、適切な「話法」の知識がなければ、手紙が書けません。日常会話についても同様、「話法」さえ知っていれば、内容伝達が大分楽になります。早く書く話すことを身につけたい方には是非「話法」の学習をオススメします。講座では質疑応答をも交え、実践的に問題を解決していきます。
第2回  6月11日(土)10:30~12:00
第3回  6月25日(土)10:30~12:00
授業形式: オンライン(Zoom)と対面(協会会議室)の併用
受講料 : 1回につき会員1500円(一般2000円)
定員  : 20名
講師  : Stefan Trummer=Fukada(元神戸大学教授) 神戸日独協会常任理事
      枡田 義一(神戸大学名誉教授) 神戸日協会会長
電話(078-230-8150)またはメール(info@jdg-kobe.org)でお申込みください。
※受講料入金を確認後、アクセスのリンクをお送りします。