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宗教改革500年記念特別講演会

<講演題目>
「ルターはドイツの英雄だったのか?ドイツの出来事としての宗教改革」

<講師>
関西学院大学神学部助教 トリーベル・クリスティアン ジェームス氏(神学博士)

<経歴>
1982年横浜生まれ、ドイツ人。2001年東京横浜ドイツ学園卒業(Abitur)。2005年東京基督教大学神学部卒業(BA神学, Magna Cum Laude)、2009年クレアモント大学院宗教学部修士課程修了(MA宗教学)、2016年キングス・カレッジ・ロンドン宗教学部博士課程修了(PhD神学)。2017年より関西学院大学神学部助教、宗教学・神学を担当。

日 時: 2017年10月31日(火) 18:30〜

会 場: 神戸国際会館 会議室805号室

定 員: 50名 (定員になり次第締め切り)

申 込: 2017年10月30日(月)までに神戸日独協会事務室へお申し込みください。

TEL/FAX:078-230-8150

E-mail:info@jdg-kobe.org

☆講演会終了後、講師を囲んで懇談会を行いますので、希望者は申込の際にお申し込みください。

今から500年前の1517年10月31日、マルテイン・ルターがローマ教会に抗議してドイツのヴィッテンベルク市の教会に「95ヶ条の論題」を打ちつけました。これが一般に宗教改革の始まりとされています。今年は「宗教改革500年」を記念して、ドイツをはじめ各国で、また日本でも様々な催しが行われています。神戸日独協会は「宗教改革500年」に際して、この記念すべき10月31日に「宗教改革500年記念特別講演会」を開催します。
宗教改革は、宗教史、精神史にのみならず、政治史、社会史、文化史にも世界的に大きな影響を与えました。この講演会では新進気鋭の神学者であるトリーベル・クリスティアン ジェームス氏をお迎えして、特に宗教改革がドイツ社会に与えた影響について講演をしていただきます。