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お知らせ

2017年03月05日

「神戸開港150年」記念特別講演会「神戸開港後日独交流150年の足跡からの国際交流の将来的展望」

基調講演
「神戸開港後の日独交流、その特徴」
 神戸日独協会会長 枡田義一氏

「時代の流れの中のドイツ総領事館 ―回顧と展望、現在の課題」(通訳付き)
 大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事 ヴェルナー・ケーラー氏

「貿易から見た第二次大戦後の日独交流」
 神戸日独協会会員 大西晋輔氏

ドイツ人コミュニティとしての「ドイツ語プロテスタント教会神戸大阪」
 EKK代表 ミリアム・ミュラー氏

☆この講演会は、(公財)兵庫国際交流協会平成28年度民間国際交流事業助成金によります。

日 時: 2017年3月5日(日) 14:00~17:00
会 場: 神戸国際会館 会議室802・803
定 員: 80名 (要事前予約)
参加費: 無料
申 込: 2017年3月3日(金)までに神戸日独協会事務室へお申し込みください。
TEL/FAX:078-230-8150
E-mail:info@jdg-kobe.org

神戸は2017年1月1日に「神戸開港150年」を迎えました。1861年1月に「日本・プロイセン修好通商条約」が締結され、1868年1月1日に当時の兵庫港が開港されてから、神戸でのドイツとの交流が始まりました。その後神戸は、神戸港の発展と共に、経済・社会・文化・科学技術など様々な分野において西日本の日独交流の中心として歴史を重ねてきました。

昨年来ヨーロッパでは絶えることのない多数の難民の流入と受入による主要国における移民排斥を掲げる極右政党の台頭、イギリスのEU離脱など多くの問題が起こりました。今年はフランス大統領選挙やドイツ連邦議会選挙が予定され、その結果次第ではヨーロッパの秩序は多極化して大きな危機を迎えるでしょう。今後の世界は、グローバル主義から保護主義へ、ポピュリズムの台頭、人工頭脳による産業の変革など国際的な大きな変革の流れが予想されます。この流れをより正しく理解するために、開港以来神戸でこれまで日独が共に歩んできた道のりを回顧し、現在の日本とドイツ両国間の交流の意義・あり方を考え、これからの日独交流のみならず国際交流の将来像を展望してみたいと思います。


「神戸開港150年」祝賀会

講演会終了後引き続いて会場を変えて、「神戸開港150年」祝賀会を行いますので、ご参加くだ さい。

日 時: 2017年3月5日(日)17:30~19:30
参加費: 3,000円(飲物は各自払い)(当日会場にてお支払いください)
定 員: 50名 (要事前申込、2017年3月3日(金)まで協会事務室へ)
会 場: ビアレストラン「ロイン三宮店」
〒651-0086
兵庫県神戸市中央区磯上通8-1-19 カーサグランデ神戸ビルB1(地図
アクセス
JR神戸線三ノ宮駅中央口より徒歩5分
阪神本線三宮駅中央口より徒歩2分
阪急神戸線三宮駅より徒歩7分
神戸市営地下鉄海岸線(夢かもめ)三宮・花時計前駅より徒歩1分